時間の余裕は心の余裕!

遅刻による仕事への影響やリスク

遅刻癖がある方もいると思いますが、遅刻をしてしまうと誰だって気持ちよく仕事をスタートさせることは出来ませんよね。特に、時間のルーズさが人の命にまで影響が及びかねない看護師たちは、遅刻をすることはご法度です。はじめての遅刻をした方も、まずは職場についてから周りの同僚の方に謝ることから始まるでしょう。そして、遅れてしまっている仕事を慌て始めることになると思います。これでは、心に余裕を持って仕事をすることは出来ないのではないでしょうか。医療に関わる人の場合、すこしの油断がミスに繋がります。

遅刻による仕事への影響やリスクとはなんでしょう?遅刻をすると、まず職場につくまで気持ちが焦ってしまいますよね。「次の電車は何分だろう?」「何分に、職場につけるだろうか?」と焦り、周りが見えなくなってしまうこともあるでしょう。そのため、通勤時に周りの方に迷惑をかけてしまうこともあります。時間を気にし過ぎて、時計ばかりを見ていることでぶつかってしまうこともあれば、ちょっとしたことでイラっとしてしまうこともあるでしょう。職場につけば、仲間に謝らなければいけませんし、自分の仕事をカバーしてくれている同僚に、気を使わなければいけません。患者さんに不信感を与えない様に、気を使って対応することも必要となるでしょう。遅刻してきたことで、遅れてしまった仕事を取り戻すため、いつも以上に手早くこなすことが必要となりますから、時には焦りによりミスを起こしてしまう可能性もあります。看護師の仕事は、患者さんの命に関わる仕事でもありますから、常に心に余裕を持って仕事をしていくことが大切ですから、遅刻したことで心に余裕を持てずに、ミスを起こしてしまう可能性が大きくなります。
遅刻というと、「遅刻くらい」と思われる方も多いと思いますが、命に関わる看護師の仕事の場合には、遅刻によりミスを招き、患者さんへ迷惑をかけてしまう可能性もあるということを忘れてはいけません。どうしても朝がきついという方は、夜間看護師の求人を探す手もあります。